映画「ヒナゴン」とは? 上映情報 「ヒナゴン」とすごした夏 「ヒナゴン」と西城の夏、ずっと 親愛なる「ヒナゴン」へ 「ヒナゴン」大応援団 担当者日記 リンク集
 1970年代、ここ広島県比婆郡西城町(現:庄原市西城町)に出没して全国の話題となった怪物「ヒバゴン」。このヒバゴン騒動をモチーフにした、直木賞作家・重松清氏の小説「いとしのヒナゴン」が映画化され、2004年8月、西城町を中心にロケーションが行われました。
 2005年3月の地元特別先行上映から始まり、5月の広島県内5館による先行上映を終え、7月の東京を皮切りに、大阪・名古屋・宇都宮・福岡の映画館での上映を終えました。また、札幌、富山での地域映画祭で上映することができました。そして、2006年1月27日に、DVDが発売されました。そして2007年にCSでの放映がありました。
 西城町は、2005年3月30日をもってその歴史に幕を下ろし、庄原市の西城地域として新しい出発をいたしました。西城町としての最後の姿を、映画という形で永遠に残すことができたことを心から幸せに感じています。これもひとえに、映画を支えてくださった全ての方々のおかげです。本当にありがとうございました。「ヒナゴン」という私たちの新しい宝が、さらに光り輝きますよう、ここ西城から「ヒナゴン」の情報をお届けいたします。
 最後に、ぜひともたくさんの方に、映画「ヒナゴン」をご覧いただきますよう心よりお願い申し上げます。

映画「ヒナゴン」観光振興プロジェクト実行委員会