2008年8月29日(金)New!
 さて、下記の日記をご覧になった渡邊孝好監督から久々のメールが届きました。
 
「どえりゃあ祭」の奇跡の写真は、
 ヤマはあまり変わらん、ナバはちょっとオトコ、カイセイ(イッちゃん)はもはや別人、
 まさに奇跡の写真ですね、成長、みんな変わっていく、でも、祭で再会する。素晴らしいね。

 現在、渡邊監督はドラマの撮影や次回の映画の準備などをされている中、「登山」にはまっていらっしゃるそうです。
 そして、ヒナゴンとともに、井手上さんからのお手紙が届きました。
 
4年ぶりにヒナゴンと再会できてとてもうれしく思っています。ヒナゴンはとても思い入れの強い作品です。西城での1か月は今でも忘れられない思い出です。
 今回は、武さんが監督で、撮影:安田(圭)さん、照明:小野さんとヒナゴンチームでの撮影でした。ヒナゴンを使うシーンでは大雨が降り、みんな4年前の過酷だった撮影を思い出していました。
 この映画、タイトルは「花婿は18歳」だそうです。来年の頭あたりには上映される予定だそうなので、ぜひ観に行きましょう!そしてヒナゴンを探してみてくださいね。

 今夜は人権啓発事業の一環として、西城のウイルホールで「1リットルの涙」(岡村力監督)を上映します。今後も庄原市内で巡回上映されますので、お近くの際はぜひご覧ください。
 2008年8月21日(木)
 半年以上のご無沙汰、失礼しました。実は今年の4月にひっそりと西城支所(庁舎)へ異動になっていたのですが、これまでと全く違う仕事に悪戦苦闘していたらいつのまにか夏も終わりに近づいていました。
 さて、8月のある日、「ヒナゴン」の3rd助監督をされていた井手上さんから突然電話がありました。「(ヒナゴンの助監督だった)武(正晴)さんが、現在監督として映画を撮影中です。その中にちょっとヒナゴンを登場させたいと思うので・・・」とのことでした。というわけで倉庫の奥で眠ってもらっていたヒナゴンを山梨県まで送ることになりました。どんな感じで登場するのか今から楽しみにしています。
 そして、夏といえば今年も8月13日に「ヒバゴン郷どえりゃあ祭」が開催されました。
 今年は家族でゆっくりと祭を楽しもうと街へ繰り出しました。すると、毎年遊びに来てくれているイッちゃんこと奥田海星君を見つけました。もう、本物のイッちゃんくらい大きく成長していました。・・・で、その近くにいるのがどうもナバスケ君のような気がするのですが確信が持てずにいました。そうしていると明らかにヤマ君らしき中学生くらいの男の子も発見しました。その後、三人が一緒にいたので間違いない!と、カメラマンのAさん(映画の撮影中の様子を伝えてくださった西城のカメラマンさん)を捕まえて撮っていただいたのが右の奇跡の3ショットです。
 イッちゃん、ナバくん、ヤマくん、西城に遊びに来てくれてありがとう!※メールください。写真送ります!
 最後に近況など。新しい職場に異動してあまり休みなく働いていましたが、7月にちょっと息抜きで、映画を観に行きました。 「歩いても 歩いても」(是枝裕和監督)、「アフタースクール」(内田けんじ監督)、「百万円と苦虫女」(タナダユキ監督)、「ぐるりのこと。」(橋口亮輔監督)の4本です。一番のお気に入りは「アフタースクール」でした。もう一度観たいな、と思っています。
 それと、「ヒナゴン」の小川勝広プロデューサーが「ヒナゴン」直後から準備をして来られた映画がついに11月1日に公開だそうです。タイトルは「ブタがいた教室」(前田哲監督)です。こちらも要チェックですよ。
 2008年2月14日(木)
 新年になってから1か月半が過ぎましたが、皆さんお風邪など召されていませんか。さて、「Theater」のページでご紹介しているとおり、2月に西城で2本映画が上映されます。16日の「恋するトマト」と28日の「夕凪の街 桜の国」です。2月の西城はかなり寒いですが、皆様ぜひ足を運んでくださいね。
 さて、下記のとおり、1月14日(祝)は行ってきましたよ。ウイルホールの何倍もあるアステールプラザの後ろの方でしたが、いやぁ最高でした。皆さんもお近くで落語会がある時はぜひお出かけになることをお勧めします!で、会場を出てびっくりしたのが、西城町の人や「ヒナゴン」関係者に10人以上出会ったこと(みんなそれぞれバラバラに来ていた模様)。花緑さん、枕で少し西城やヒナゴンのことに触れてくださいましたが、まさかこんなにも西城人が集結しているとは思っていらっしゃらなかったでしょうね。
 さて、最後に私の映画日記を。昨年12月は「転々」(三木聡監督)観てきました。いいですよ〜。最近、映画での三浦友和さん、とっても魅力的だな〜とつくづく感じています。そして、2月2日は「歓喜の歌」(松岡錠司監督)を観ました。この作品は立川志の輔さんの同名の新作落語を原作にしています。笑って笑って最後は感動!現在シネツイン1で上映中です。翌3日は「母べぇ」(山田洋次監督)を観ました。笑福亭鶴瓶さん演じる仙吉おじさんがこの物語にとってとても大切なアクセントというかスパイスというか、そういう役割を果たしていたと思います。「紙屋悦子の青春」を観た時にも感じましたが、戦争反対が声高に叫ばれているわけでもないし、悲惨な爆撃シーンなどはありません。主に、子どもと母親を中心とした日常が描かれている作品ですが、この映画を通して、戦争は絶対に許していけない、という強い決意が心に刻まれました。
 2007年12月28日(金)
 あっと言う間に年の瀬となってしまいました。
 12月6日(木)には、柳家花緑独演会が無事開催されました。バタバタしつつも、渡邊孝好監督からの指令メールに従い、じっくりと花緑さんの落語を堪能させていただきました。
 いやぁ、今までウイルホールから東京ドームまでいろんなライブを体験してきましたが、間違いなくナンバー1でした。最高に楽しい時間を過ごさせていただきました。
 さて、お知らせです。12月30日(日)、日本テレビ系列で午前7時30分からの「遠くへ行きたい」で、柳家花緑さんの「備後・ヒバゴンの里の物語」が放送されます。落語会の様子はもちろん、今の西城と花緑さんとの出会い盛りだくさんです。皆さん、ぜひぜひご覧ください。
 そして、広島の皆さんへお知らせ。1月も花緑さんに会えますよ。HOME新春寄席「正蔵・花緑・菊志ん特選落語会」が開催されます。日時は1月14日(祝)午後1時15分開場、場所はアステールプラザ大ホール(広島市中区加古町)です。私も早速ネットでチケットを買いました。もう一人のヒナゴン担当者ご夫婦とウチの夫婦分を。皆さんもぜひ!そしてよいお年を!!
 2007年12月5日(水)
 約束通りの1週間が経ちました。「Theater」のページでご紹介しておりますとおり、明日6日に柳家花緑さんの落語会を開催することになりました。今日から、テレビ番組の取材のために西城町へ滞在されます。
 今朝はうっすら雪が積もって冬らしい西城町ですが、夏の暑さしかご存じない花緑さんはどうお感じになったでしょうか?
 ともかく、西城町民、いえ、比奈町民は町長のお帰りを心待ちにしていました。比奈町の若きリーダーの凱旋公演、思い切り楽しみたいと思います。


 2007年11月28日(水)
 皆さんお変わりなくおすごしでしょうか。大変ご無沙汰しておりました。
 今日は久々に休暇をいただき、こうしてこの支所のパソコンで作業をしております。実は12月6日にとっても大きなイベントが開催されるのですが、そのための作業をしております。西城町内の皆様にはすでに広報しているのですが、事情がありまして、このサイトでは前日(or当日)の発表にさせていただきます。

 さて、前回の更新から今日まで何か変わったことといえば・・・
 3月の「長い散歩」以来、久しぶりに映画館へ行きました。
 まずは、10月に広島の横川シネマ!で「殯の森」(河瀬直美監督)を。そして、11月に福山のシネマモードで「赤い文化住宅の初子」(タナダユキ監督)を観ました。両作とも決して「明るくない」作品ではありましたが、観終わった後の気分は少し晴れ晴れしていました。「赤い・・・」は、福山が舞台の映画で、「ヒナゴン」の佐倉萌さんが方言指導(と出演)をされていて、エンドロールを観て懐かしく感じました。
 そしてつくづく、「やっぱり時々映画観にいかないとね!」と思いました。12月もどうにか時間を作って観に行きたいと思っています。(今のところ、最有力候補は「転々」と「カート・コバーン アバウト・ア・サン」)
 さて、前述の重大発表ですが・・・ヒントを一つ。
 「僕も、比奈町が好きで好きでたまりません!!」
 では、1週間後をお楽しみに。
 2007年6月12日(火)
 まずは、3か月近くも放置しておりましたこと、心よりお詫び申し上げます。
 物理的な理由が第一ですが、実はこのサイトの行く末を悩んでいました。
 オフィシャルサイトが閉鎖された今、このサイトを以前のように更新し続けることが正直なところ難しくなりました。それでもカウンタが日々増えているのを見て、訪れてくださる皆様には大変申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
 しかし、はっきりと「閉鎖」という決断は私にはできませんでした。
 ですが、一応、日記についてはこれでひと区切りとさせていただきます。「ヒナゴン」の情報でなく自分個人の日記になっていることがとてもやりきれない思いでした。なので今日、新しい「ヒナゴン」情報をお届けして、最後とさせていただきます。
 とはいえ、私、今年度は西城にいます。仕事に余裕が出来て何か変わったことがあればまたふらっと支所に寄って何か書くかもしれませんが・・・。
 コンテンツの中にはまだ途中のものも多々あります。ですがおそらくそれを完成させることはできそうにないです。本当にごめんなさい。
 「またここで会いましょう」・・・西城の信子・・・ではなく、女版・順平の担当者Mでした。
 6月の日本映画専門チャンネル(CH707)特集「DIRECTORS」の最終回を飾るのが我らが渡邊孝好監督です。 監督のインタビューをはじめ、「君は僕をスキになる!」(1989年)、「スキ!」(1990年)、「ぷりてぃ・ウーマン」(2003年)、そして「ヒナゴン」(2005年)が一挙放映されます。
 6月から7月にかけては繰り返して放送されますので、皆さんぜひご覧くださいね。