2005年2月1日(火) | |||||||||||||||||||
今日は大雪です。 この冬は、山(スキー場)では雪が降っても町では雨になる、という日が多く、役場周辺が積雪で困るということはほとんどありませんでした。でも今朝は庭の雪かき、車の雪下ろしで一汗かいて出勤した人も多かったと思います。今でもずっと降り続いています。 さて、今日から正式にこのサイトを移転しました。それに伴って色調を緑から黄色へ変えてみました。 これから「ヒナゴン」のことも忙しくなりますが、それ以外の仕事もだんだんと切羽詰まってきました。机に貼っている「やらなければならないことリスト」も枚数が増える一方です。そんな毎日ですが、できるだけこのパソコンに触れられるよう頑張ります。 |
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2005年2月3日(木) | |||||||||||||||||||
昨日、「これで雪も一段落かな」と油断していたら、今朝は大変なことになっていました。道路はガタガタで、車の運転をした人は「肩が凝った〜!」と言っています。 こちらは3月の上映に向けてバタバタしています。昨日確認したチケットやポスターなども来週には仕上がって来るそうでさらに気合いが入ります。そして、西城町を中心に「ヒナゴン」上映とそのほかの映画関連行事を連携して「春一番!しょうばら映画まつり」という企画を進めています。来週にはその詳細をお知らせいたしますのでご期待ください。 |
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2005年2月10日(木) | |||||||||||||||||||
気がついたら一週間も経っていました。いろいろなことがありすぎてはっきりとは思い出せないほどです。明日から3連休なんて、仕事は山積みなのに・・・明日もここに座っているかも。 さて、まず8日に映画のチラシとポスターが西城町に届きました。昨日・今日とそれを庄原市、東城町をはじめ近隣の町、そしてもちろん西城町内に配って歩きました。まちの中がヒナゴンイエローに染まってくれるといいな、と思っています。 そして、昨日の朝刊の折り込みで「春一番!しょうばら映画まつり」のチラシを入れました(新・庄原市エリアで)。その他の地域の皆さんは、映画まつりのページをご覧くださいね。 ずっと暖かい日が続いていたのに、今夜はかなり雪が降っています。でも春の足音はだんだんと・・・。 嬉しい足音ばかりなら良いのですが(T T)。 |
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2005年2月14日(月) | |||||||||||||||||||
今日はバレンタインデーです。皆様、幸せな一日になりましたか。 このところ忙しいので、今年は手作り断念か?!と思っていましたが、夜に一念発起して頑張りました。合併してしまうので、同じ課の皆さんにお渡しできるのは最後ですからね。 さて、12日(日)には彩花のクラスメイト役の伊藤姫花さんの取材に行きました。小学校3年生でクラスの中では最年少の姫花さんですが、それを感じさせないくらいしっかりとしたとても元気な女の子でした。皆さん、お休みのところ本当にありがとうございました。 |
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2005年2月15日(火) | |||||||||||||||||||
今朝、待ちに待ったチケットが到着しました。検品したら早速販売場所へ納品です。 私は東城町へ。そして先日チラシなどを届けられなかった口和町、高野町、三次市へも行きました。ご存じのとおり、東城町も口和町も高野町も、西城町同様この3月31日で合併して新生・庄原市になります。1つのまちとはいえ、地図をご覧いただければ分かると思いますが・・・大変な道のりでした。途中数カ所迷いながら、約200km走りました。 生まれて初めて通る道、でもこの道も私たちのまちの私たちの道になるんだなぁと感慨深く通り過ぎました。場所によって量がずいぶん違う残雪を目にすると、新しいまちの広さを実感します。あと1ヶ月ちょっとで「ここもふるさと」って急に思えるものなのでしょうかね。 孤独のドライブなのでいろんなことを考えながらの半日でした。 |
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2005年2月17日(木) | |||||||||||||||||||
今朝、子ども時代のナバスケ役の難波洋平くんからメールが届きました。難波くんは岡山県にお住まいなのでメールでのインタビューになりました。「ナバスケ役は自分に合っていると思う」という難波くん。たくさんの質問にもしっかり答えてくれて、読むのがとっても楽しかったです。今月中にはアップしたいと思っています。難波くん、本当にありがとう(^_^)/ ところで、ナバスケこと南波大助役を、漢字は違えど同じ難波くんが演じるなんて、面白い偶然ですよね。 平野彩花役が大倉綾華さん、信子役の井川遥さんの妹役が居升悠(はるか)さんという偶然にも驚きましたが。 実は、ナバスケ関連でもう一つの偶然が。現在のナバスケを演じられたのは嶋田久作さんですが、そのナバスケの車は、役場の駐車場の中から偶然スタッフの方によって選ばれたもの。そうです。その持ち主さんも嶋田さんだったのです。「見えない糸」って・・・やっぱりあるみたいですね。。 |
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2005年2月18日(金) | |||||||||||||||||||
今日は雨降りです。このまま春になってしまうのでしょうか。寒いのもツライけど、もう雪が見られないというのも寂しいものです。 さて、今日は雨の中、西城町観光協会の方が町内のロケ地にプレートの設置をされました。このプレートは近日中に完成するロケマップともリンクしていて、マップを見ながらプレートを目印にロケ地巡りをしていただけます。ぜひお楽しみに。 今日はいろいろと合併に向けての事務で、目が回るほど忙しい一日でした。でも、「公式ファンブック」や映画のパンフレットの校正作業も大詰めといった感じで、今日は仕事の合間にヒバゴンのコーナーやロケ地マップの校正をさせてもらいました。こちらの完成も楽しみですね。 もう夜もだいぶ更けてきましたが、この土日は休ませてもらおうと思います。次週からはずーっと予定がぎっしりですからね |
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2005年2月21日(月) | |||||||||||||||||||
昨夜から雪が降っています。そう簡単には春は訪れません。また白い町並みへと戻りました。 さて、今日はよいお知らせがあります。 まず、トップページでご紹介しているとおり、ついに念願の「ヒナゴンオフィシャルサイト」が誕生しました。画像(音楽も!)満載でとても楽しめる内容です。こちらで予習していただき、ぜひたくさんの方に映画館へ足を運んでいただきたいと思います。 個人的には、とっても嬉しいと同時に、何だか肩の荷が下りた気がしてホッとしています・・・・・いえいえ、こちらの特設ページも気を抜かないようますます頑張りますよp(^^)q 明日22日(火)、広島出身の風見しんごさんのネット配信番組「ひかりワイド」に渡邊孝好監督がゲスト出演されます。配信時間は午後6時から9時頃までです。この番組は無料で見ることができるそうです。 風見さんは先日「ヒナゴン」の試写をご覧になったそうで、その感想をご自身の日記にも書いていらっしゃって、嬉しく読ませていただきました。風見さんの力強いサポートに心から感謝しています。m(__)m。 詳しくは、風見しんごさんのホームページ「SHINGO TALK」をご覧ください。 |
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2005年2月24日(木) | |||||||||||||||||||
お昼から、水分をたくさん含んだ雪が降っています。積もるといっても重たくてベチャベチャで、傘をささないとすぐに濡れてしまいます。やはり春が近いのですね。同じ課のある人は「大根おろしみたい」と表現していました。 さて、22日(火)は課のパソコンから、ヒナゴン担当者3人で風見しんごさんの番組を拝見しました。私は夜に県民の森へ行く予定があったので初めの10分だけでしたがテレビではないものの、生放送で自分たちのことが話題に上るのは不思議な感じでした。 さて、26日(土)は、ウイルホールで渡邊孝好監督の前作「ぷりてぃ・ウーマン」の上映と、「渡邊監督、大いに語る!」と題したトークショーが行われます。「寒いのは苦手!」とおっしゃる監督と、「冬こそが真の西城の姿、ぜひ厳寒の西城へ」と言う私たち。さて、天はどちらの言い分を聞いてくれるのでしょうか。 |
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2005年2月26日(土) | |||||||||||||||||||
今日は雪が降る冬らしい日でした。 お昼過ぎに渡邊孝好監督が西城入りされました。午後2時から「ぷりてぃ・ウーマン」の上映がスタート。このお話にも実は市役所が登場します。いろんなことを考えさせられたり、大笑いしたり、でも最後はなんだか元気が出てくる・・・そんな映画でした。 昼の部と夜の部の間の時間に、西城近郊にお住まいの子役の皆さんに集まっていただいて「監督を囲む集い」を開きました。半年ぶりですが、みんな一回り大きくなっているような気がしました。 渡邊監督は「久しぶりって気がしない。ちょっと東京に行っててまた帰って来た感じ」とおっしゃっていました。それを聞いて私もとてもうれしく思いました。 |
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2005年2月27日(日) | |||||||||||||||||||
昭和29年、八鉾(やほこ)村と西城町が合併して誕生した現在の西城町。今年3月30日、合併とともにその歴史に幕を閉じます。1ヶ月余り前ではあるのですが、今日「西城町閉町式典」が執り行われました。会場はウイルホールです。私は記録撮影係として出席しました。 町長や来賓の方々の挨拶の中にはどうしても「寂しさ」とか「終わる」いう言葉が出て来ます。ですが、最後には「行政としての歴史は終わるけれど、西城という地域はずっと続いていく。これは新しい出発なのだ」と締めくくられました。私もそう感じながらそこにいました。 式典の後、「西城を語る集い」という懇親会が催されました。そこで、渡邊孝好監督が西城町の皆さんに西城への思い、ヒナゴンへの思いを熱く語ってくださいました。来週はいよいよこの場で「ヒナゴン」が上映されます。監督の言葉にもありましたが、映画のクライマックスシーンを撮影したこのウイルホールで、合併の前に上映できることは本当にすばらしいことだと思います。同時に、西城人としてとてもうれしく、誇りに思いました。 (あえて西城人と書きました。町民ではなくなるのですが、どうもまだ「市民」という言い回しになじめません・・・) |
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2005年2月28日(月) | |||||||||||||||||||
今朝、新しい市の人事の内示が出されました。私はここ(現:西城町役場庁舎)ではないものの、西城の中にいられることになりました。ヒナゴンの仕事も続けていけそうです。少しだけホッとしています。(私たちヒナゴン担当者3人は見事に勤務地がバラバラになりました) 今日は嬉しいニュースを一つ。西城町観光協会が中心になって作っていた「ヒナゴンロケ地マップ」が今日、完成して納品されました。これを手に、ヒナゴンのモニュメントを探しながら西城のまちを散策してくださいね。 |
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