川の道（川のほとり）もすっかり見えなくなっていました。お祭りの夜、イッちゃんや健作さんがたたずんでいたところの３０センチ上まで水が増えていました。
連日の熱帯夜が、先週一転して寒い夜になったせいか、土曜日に風邪を引いてしまいました。
その日は、「プールに行こう」と娘と約束していたのにとても無理・・・お風呂での（水着着用）水遊びで我慢してもらいました。この日記をご覧いただいている方は「よく風邪を引くヤツだなぁ・・・」とお思いのことだと思います。もっと身体鍛えなければいけませんね。
今日は職場の健康診断でした。風邪が鼻から気管支に移動し、しかも先週から頭痛気味で、「こんな時に嫌だなあ」と思いつつ病院へ。血圧の余りの低さに「普段からこんなに低いんです？」と尋ねられたり、胸のレントゲンをするのを忘れて帰ってしまい後で呼び出されたりと、結果を聞かずとも散々、といった感じです。
そんな状態ですから、今朝の「ザ・情報ツウ！」の録画予約を忘れてしまいました。でも、夕方、実家の母から携帯にメール「今朝の情報ツウという番組に井川遥さんが出てらして、ヒナゴンの宣伝をされてました。ビデオ録ってます」・・・ありがたい！ 私がこうしてお仕事できるのも家族のおかげだなぁと実感します。
さて、今日は「ヒナゴン」関連の掲載＆放映のお知らせです。
●井川遥さん
「オール讀物」７月号（文藝春秋社）グラビア「オール讀物から生まれたヒロインたち」
「TITLe」８月号（文藝春秋社）
「スカパー！１１０テレビガイド」７月号（東京ニュース通信社）
●伊原剛志さん
「Cinema★Cinema」（学習研究社）０５ summer
「＋ａｃｔ（プラスアクト）」（ワニブックス）vol．０５
「キネマ旬報」（キネマ旬報社）７月下旬号
「ａｎａｎ」（マガジンハウス）１４７０号 以上が、発売中です。
そして、ＣＳまたはケーブルテレビの「日本映画専門チャンネル」の最新映画情報番組「シネマホリック」（１０日午前９：４５〜）で、伊原剛志さんのインタビューが放送されます。
今後、次々いろんなメディアに登場されると思いますので、皆さんもチェックしてくださいね。（逐一お伝えしなければいけないのですが・・・時間に余裕がないときはごめんなさい）
西城でおなじみのお漬物「切り漬け」と、町内の元気な高齢者の皆さんが登場します。「ヒナゴン」にもエキストラ出演された方もいらっしゃいます。
収録は先週の土日だったのですが、あいにくの大雨でした。でも、夏間近の西城町がいっぱい映し出されますので、お時間のある方はぜひご覧くださいね。
教えた憶えはないので、「仕事を家に持ち込み過ぎなのかしら？」と反省しながらも、「やるじゃん！」と少し嬉しかったりします。今度は井川遥さん出演の番組を一緒に見てみようと思います。
「ウーマン・エキサイト」のキャリア＆ライフのコーナーに伊原剛志さんのインタビューがアップされています。プレゼントもありますので、ぜひぜひご覧くださいね。
そして、広島での夏休み追加上映も決まりました。本当に嬉しい限りです。皆さん、夏休みも「ヒナゴン」をどうぞよろしくお願いします。
さて翌日、案じていたよりもスムーズに劇場へ到着。久々に会うスタッフの皆様と初めての皆様にご挨拶した後は、私も上映のお手伝いさせていただくことになりました。
１１時過ぎから劇場前にだんだんと人が集まり、次第に行列が作られました。広島の時とはまた違った感慨があります。その列の中に見覚えのあるお顔があり、お声をかけてみると、やはりそうでした。町長選挙討論会のエキストラに参加してくださった方でした。そういった方と何人もお会い出来てとても嬉しかったです。
そして、１２時から第１回目の上映がスタートしました。その後、マスコミの方々の受付をお手伝いしたりしていると、伊原剛志さんと井川遥さん、司会の伊藤さとりさんが到着されました。
そして午後２時過ぎ、１回目の舞台挨拶がスタート。私は劇場の外にいましたので残念ながら様子は・・・。各紙面で紹介されていますので、ご覧ください。（日刊スポーツ、デイリースポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン）。
１回目と２回目のお客様の入れ替えの時、私も劇場の最後列へ。広島の時と違って「近い！」最後列ですが、しっかり皆様のお顔を拝見できました。２回目の舞台挨拶は上映前に行われました。ドベ役の上島竜兵さんのことや、ロケの後のオフタイムのことなど、広島の時とはまた違った楽しいお話をたくさんしてくださいました。そして、午後３時前から２回目の上映が始まりました。
西城にいると、撮影の大変さは身をもって体験できましたが、映画が完成した後の作業の大変さってわからないものです。でも今回、宣伝のお仕事を懸命にされてる皆さんとお会いし、お話しできて本当によかったです。そして改めて、「こんなに多くの皆さんの力によって映画は公開に至るのだ」と実感し、「映画という大きなお仕事に参加でき、なんて幸せなんだろう！」と感激しました。同時に、苦戦しているホームページのリニューアルを何としても頑張らなくては、と心に誓ったのでした。
午後５時、２回目の上映が終わりました。スタッフの方々にお礼とさよならを言った後、伊原剛志さんのファンの方々としばしお話しをしました。その中での話を１つ。
「教室のシーンで、ヒナゴンの絵を描くというところでやりとりの後、子どもが２人、先生に何か言いますよね？あれって何て言ってたんですか？」との質問がありました。「先生、はぶててる〜！」のことです。「はぶてる」は、広島を代表する言葉の１つなので、広島では方言だという認識が低いといえるでしょう。意味は、「すねる」とか「むくれる」、「膨れっ面をする」といった感じです。
ほうか・・・東京の人にはわからんかったか・・・でもあそこは「はぶてる」じゃないといけんじゃろう。ほかの言葉じゃ表現できんもん。西城じゃったら「先生、はぶてとる〜！」（敬語バージョンは「先生、はぶてとってじゃ〜！」）がほんまなんじゃろうけど、それはさすがに監督もようしてんなかったんじゃろうねぇ。
そうか、東京の人にはわからなかったか・・・でもあそこは「はぶてる」じゃないとダメでしょう。ほかの言葉では表現できないもの。西城だったら「先生、はぶてとる〜！」が本当なんだろうけど、それはさすがに監督も出来なかったんでしょうね。
広島弁の特徴、「〜じゃけぇ（〜だから）」といった語尾の変化や「知らんかった（知らなかった）」、「来んさい（来なさい）」といった撥音化、「宮本先生」のアクセントの違いなどは、それ以外の言葉の方にも意味を伝えるのには問題なかったのでしょうが、さすがに単語となると難しいところがありましたね。もしほかにも「この言葉の意味がわからない」という方はご遠慮なくメールくださいませ。ネイティブ西城人がお答えいたします（笑）。
忘れ物ついでに帰りの航空券まで自宅に置いていたという最悪な事態もありましたが、何とかこうしてここで日記を書いているので万事ＯＫでしょう。
会場に足を運んでくださった皆様をはじめ、お世話になったすべての皆様に心から感謝いたしますm(__)m。そして最後に、７月３０日（土）東京・渋谷「シアターイメージフォーラム」にて公開です！何とぞよろしくお願いいたします。
旧庄原市と旧西城町の境目にあるお店なのですが、広い駐車場とお手洗いも完備してありますので、ドライブの際はぜひどうぞ。ヒバゴン関連のお土産もありますよ。
さて、メディア情報を。
２３日の先行プレミア上映＆舞台挨拶の模様が、詳しく紹介されています。
「CINEMA TOPICS ONLINE」
「webザテレビジョン」
また、動画は時事通信社提供の次のサイトでどうぞ。
「Yahoo! NEWS 芸能会見」（Windows Media Player）
「PANA通信社芸能記者会見」（Real Player）
そして、TOKYO FM「TRANSIT」で７月４日かr放送された重松清さんのインタビューが「スタイルカフェ」のサイトでアップされていますので、ぜひご覧ください。
また、ＣＳの映画情報番組で作品紹介が放送中です。
この日記も、私が書き始めてから昨日で丸１年が過ぎました。来月からはちょっとロケ地を訪ねたりしながら、去年の撮影の日々を振り返ってみようと思っています。
・・・その前に・・・。リニューアルは非常にスローですが着実に進行中です。明日のアップが目標でしたが、とても無理です。あと１週間、時間をください！
さて、今日は早起きして猛スピードで家事を済ませて支所へ直行。ホームページの作業にいそしみました。
すると、坂田さんご家族が遊びに来てくれました。前日から西城町に泊まっていて、思い出の地を巡ったり、４月にオープンした温泉「ひばごん郷温泉すずらんの湯」などを訪れたりしたそうです。一般公開している町長室へご案内して記念写真。みんな大きくなっていて、１年ってあっと言う間だったけど、長いのかも・・・と感じました。
最後にメディア情報を。
映画情報サイト「CINEMA TOPICS ONLINE」に伊原剛志さんのインタビューが掲載されています。ぜひご覧くださいね。
