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8月12日
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西城町の夏祭り「ヒバゴン郷どえりゃあ祭」に合わせて、直木賞作家・重松清さんが西城町を訪れ、“ヒバゴン”について取材。
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「オール讀物」(文藝春秋社)誌上で、小説「いとしのヒナゴン」連載開始。
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2月
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映画「いとしのヒナゴン」製作委員会が西城町を訪れ、正式に映画「いとしのヒナゴン」の製作と、同年夏の西城町でのロケーションを申し入れ、西城町もそれを快諾する。ヒロインは井川遥さん。
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4月16日
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映画製作に対し、文化庁からの助成が決定。
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5月13日
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シナリオハンティングが行われ、監督の渡邊孝好さん、脚本の山田耕大さん、プロデューサーの小川勝広さんが来町。町内の小学校や熊野神社、JR芸備線車内などを訪れる。
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5月
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「西城町映画製作振興協議会」を開催し、町民に映画製作への協力を求める。
妹役・子役オーディション応募開始。
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6月9日
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西城町公式ホームページ内に「映画特設ページ」を開設。
西城町で、映画製作の実行組織である「映画『いとしのヒナゴン』製作協力実行委員会」を発足。
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7月3・4日
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広島市の中国放送でオーディションを開催
妹役 居升悠さん(広島市)
子役 奥田海星くん(東広島市)、足立龍邦くん(庄原市)、石田裕己くん(広島市)、難波洋平くん(岡山県玉野市)、大倉綾華さん(廿日市市)ほか、全15名が合格。
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7月5日
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監督以下約10名のスタッフが来町して、3日間ロケーションハンティングを行う。
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7月30日
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西城町役場庁舎前にて、安全祈願祭開催。
その後、広島県庁にて製作発表記者会見と県知事表敬訪問を行う。(出席者:重松清さん、井川遥さん、居升悠さん、田盛敬三西城町長ほか)
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8月1日
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クランクイン。しかし、台風の襲来による大雨で、撮影は行われず。
翌日から9月2日まで、西城町を中心に、庄原市、広島市、廿日市市、加計町(現:安芸太田町)でロケーションが行われる。
ロケーション中より、広島県内有効のチケット「特別製作協力券」を発売。
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10月1日
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広島市と西城町での追加撮影をもってクランクアップ。
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10月上旬
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映画のタイトルが、「いとしのヒナゴン」から「ヒナゴン」へ変更。
これに伴い、いとしのヒナゴン製作委員会は、「ヒナゴン」フィルムパートナーズに改称。
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10月25日
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単行本「いとしのヒナゴン」(文藝春秋社刊)発売。
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11月5日
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映画「ヒナゴン」が総務省より推薦を受ける。
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11月11日
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映画「ヒナゴン」完成。初号試写(東京都調布市・東京現像所)
以降、11月下旬に試写会を開催。
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11月17日
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合併協議会連絡協議会(東京都)で、西城町長・田盛敬三が、「市町村合併と映画『ヒナゴン』」と題してスピーチ。
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2005年以降は次のページへ。 |
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