さて来週８日（水）に、ＮＨＫ「お好みワイドひろしま」５時台の「探検！おでかけライブ」で西城町からの生中継が決定しました！もちろんテーマは「ヒナゴン」です。
町長室やイッちゃんの選挙事務所となった西城町観光協会、そして居酒屋「ひょっとこ」などを紹介される予定だそうです（生放送なのでまだ確定していませんが）。いろんな小道具なども準備していますよ。
今回、私は本業（＝市役所のお仕事）が忙しくてお手伝いできないのですが、本番には何としても駆けつけて取材したいな、と思っています。ぜひ、お楽しみに！
そして、明日２日（木）、シネツイン２の１１時からの回上映後（午後１時１０分頃から)、若き町長候補・西野俊彦役の柳家花緑さんの舞台挨拶があります。当日は、先着１００名様に「ヒバゴンのたまご」のプレゼントもあるそうです。ぜひ会場へ足を運んでくださいね（私もすごーく行きたいのですが、目の前にすごーい量の仕事があって「休暇をください」とはとても言えません！）
そして、ＲＣＣラジオ「ごぜん様さま」（１２時台）に生出演されます。お聞き逃しなく！
お昼過ぎにＮＨＫの皆さんが続々と西城入り。出演者の皆さんは２回リハーサルをされたそうです。午後５時、私は歩いて支所の前へ到着。そして５時１０分、生放送がスタートしました。私は支所の中でテレビを見たり、写真を撮ったりしながら、少しだけ映画撮影のドタバタを思い出していました（照明の機材やたくさんのケーブル、髭を生やしたTシャツ姿のスタッフさんなどを見るとどうしても・・・）。
支所庁舎前からスタート（ヒナゴンもちらっと映ったはず？！）して、まずカメラは元町長室へ。今でも映画そのままの町長室を残してあります。そして元議会事務局で３０年前のヒバゴンを知る初代類人猿係の方、そして、映画の中のヒナゴンの絵を描いてくれた子どもたちが登場しました。その後、観光協会でグッズを紹介して、最後に「ひょっとこ」になった「かじや」さんへ。かじやでは、スクリーンに登場した町民の皆さんに出演してもらい、こちらも何だか懐かしい気持ちになりました。もう１年が経とうとしているんですよね。
西城にまた夏がやって来ます。今年は、「比奈の熱い夏」を体感しに、ぜひ西城町に遊びに来てくださいね。
さて、ＮＨＫ総合テレビの「スタジオパークからこんにちは」に明日１４日に井川遥さんが出演されます。番組では質問やメッセージを募集されているそうです。ヒナゴンのお話も聞けるといいですね。
それと、広島、東京に続いて、大阪と名古屋での上映が内定しました。皆様が応援してくださったおかげだと思っています。本当にありがとうございます。
さて、今日は朝日新聞さんが「ヒナゴン」関連で取材に来られています。こういうことはもう１人の担当者さんのお仕事なのですが、今回は観光協会さんが受けてくださったようです。「ヒナゴン」に携わった西城町の人々やヒバゴンについてを取材されたみたいです。掲載予定など詳しいことが決まりましたらまたお知らせします。
明日１８日（土）は尾道市のしまなみ交流館で「おのみち市民大学親子講座」として「ヒナゴン」が上映されます。お近くの方はこの機会にぜひご覧ください。
土日は夫の実家（西城町内）に行くのですが、家の近くの小川に架かる小さな橋へ行くと、上流でも下流でも蛍達の競演を見ることができます。また、私の住む住宅の脇には用水路が流れているせいか、この間は玄関先で、まだ小さな蛍が１匹迎えてくれました。
蛍たちが生き生きと輝けるためにも・・・雨が待ち遠しい毎日です。
さて、今朝の中国新聞で報じられましたとおり、「ヒナゴン」のご来場者が１万人を突破しました。心より嬉しく思っています。「ヒナゴン」を支えてくださる皆さん、本当にありがとうございました。
そして、ワーナーマイカルシネマズ広島とＴＯＨＯシネマズ緑井で、７月８日までの上映延長が決まりました。７月１５日まで上映されるシネツイン２とともに、よろしくお願いします。
最近、ヒナゴン関連のテレビ番組を録画したものを編集するなど、家でいろんな作業をしているせいでしょうか。２歳になる娘が「すばらしい日々」を聞いたり、ポスターなどでおなじみの線路に立つヒナゴンの画像を見たりすると、「あ、ヒナゴンだ！」と言うようになりました。そして、その朝、ついに「Ｒちゃんヒナゴン行く〜」と言いました。広島で一度観なくては・・・とは思っていたのですが、インドア派（すなわち出不精）の重い腰は何週間も動かず。しかし、娘の一言についに私たちも気合いを入れられて出発にこぎつけたというわけです。
車で２時間弱で到着。会場はほぼ埋まっていて、すこしホッとしながら席につきました。西城や庄原の会場とは違い、さすが映画館。すばらしい音響と映像、しかも今回は仕事ではないので、しっかり「ヒナゴン」を満喫できました。これまでの３回とは違った発見があったり、やっぱり同じところで目と鼻がツーンとなったり・・・。季節は巡り、撮影の日々から約１年が経っているせいか、当時のキツかったことは消え失せて素敵な思い出、楽しかった記憶として時折甦って来ました。そのせいか、観終わった後は、清々しい気持ちになりました。
また、これまで、このサイトのインタビュー企画でたくさんの子役の皆さんと交流を持てたおかげで、それぞれの顔がとてもよく見えて、一人ひとりの頑張りを確かめながら観ることができました。「あ〜、この時ヤマくんは寝ていたのね（笑）」「三敬くんのカープの帽子、しっかり映ってるな」などなど。これまでとはまた違った楽しい２時間余りを過ごさせてもらいました。当の娘は、自分がちらっと映るお祭りのシーン（＝序盤です）位までしか集中力が持ちませんでした。皆様に迷惑をかけてはいけないので、夫とともに会場を後にしました。m(__)m
席を立つと、何だかすぐ後ろによく知った顔が。西城に住んでいる同級生が家族で観に来ていたのです。実は彼の娘さんが、信子が東京へ戻ろうとする備後比奈駅のシーンにエキストラ出演しているのです。汽車を待つ信子の横を通り過ぎる、おじいちゃんと孫娘の仲睦まじい姿をご記憶の方もいらっしゃるでしょう。自分たちの町の映画、しかも娘さんが出演した映画を家族みんなで観る・・・幸せだなぁ。私も、この娘が大きくなったら、いろんな話をしながら一緒にＤVＤを観よう！と心に誓ったのでした。
本通商店街では掲出期間が限られているそうで・・・でも、せっかくのすばらしい垂れ幕なので、譲っていただくことにしました。実はもう１枚あるのですが、これから西城町のどこかに出現するはず・・・続報を待て！です。
さて、東京での公開日が７月３０日に決定しました。それに向けて、我々「ヒナゴン」担当者２名も気合いを入れて頑張ろうと思っています。このホームページもこの１ヶ月かけて大幅にリニューアルしようと計画しています。
と、ここに書いたら、やらないわけにはいかないと思うので敢えて書きました。残念ながら私たちには、類人猿課に「気合い」を入れてくれるイッちゃんのような存在がいないので・・・。（でも我々は西野と信子ではないですよ。私はちょっと西野っぽいかもしれませんが・・・）
あ、今日で６月が終わるのですね。３ヶ月、経つのがとっても早かった気がします。
