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 2005年9月1日(木)
  9月になりました。8月30日に衆議院議員選挙が公示され、31日からは期日前投票が始まりました。4月の市議会議員選挙のように選挙カーが駆け巡る、ということはないものの、町中の掲示板に貼ってある選挙ポスターを見ると「選挙だなぁ」と実感します。
 有権者の皆さん、投票へ行きましょう。そして、もし9月11日のご都合が悪い方は、期日前投票をすませましょう。(ちょっとここだけ私も市役所の人)
 昨日、夏休み最後の日、ずっと以前に取材に来られていた「ザ・情報ツウ!」ヒバゴン特集がやっと放送されました。いろんな事件や衆議院選挙などのニュースでなかなか放送されないので心配していましたが、前夜にやっと「明日放送!」との知らせが入り、ほっとしました(皆さんに告知できなくてごめんなさい)。青々とした田んぼの映像を見て、「今はすっかり黄金色だわ」と季節の移り変わりを感じました。
 さて、今日はとっても嬉しいことがありました。大阪・第七藝術劇場で「ヒナゴン」をご覧になった映画監督の白羽弥仁さんから「『ヒナゴン』を応援します」とメールをいただきました。ブログにもヒナゴンのことを書いてくださっていますので、ご覧くださいね。
 2005年9月9日(金)
 かなりバタバタしておりまして久しぶりの更新です。
 9月11日の投票日を前に、今日は選挙投票事務従事の説明会と投票所の準備がありました。今週は台風の接近もあり、気を揉みましたが、今日はすっきり快晴でした。「青い空」「蝉の声」「選挙」となると、どうしてもヒナゴンを思い出してしまいます。
 今年の夏を振り返ると、去年と違って夜が過ごしやすかったです。自宅の寝室には扇風機しかないのですが、充分快適に過ごせました。(去年は何度か冷風扇を出動させました)。梅雨入りしても一向に雨が降らない6月の方が暑さが厳しかったように感じました。
 昨日は珍しく早く帰宅したので、初めて伊原剛志さん、鶴見辰吾さん、田中要次さんが出演されているドラマ「幸せになりたい!」(TBS系)を見ることができました。期待どおり(?)、娘は「お母さん!ヒナゴン、出とってよ」と伊原さんが画面に映るたびに言っていました。
 2005年9月16日(金)
 日記ではなく週記になっていることをまずはお詫びします。しばらくバタバタしていたせいか、私も娘も体調を壊してしまい、しばらくは家庭第一の生活をさせていただきました(仕事の後は支所に寄らず、真っすぐ帰宅して・・・)。
 昨日は職場の懇親会のような会が、「ひょっとこ」こと、かじやで開催されました。会場は映画に登場した1階ではなく、控え室となった2階でした。
 その席で、ある職員さんの話。「ヒナゴンから1年経ったんですね。僕は飲みに行った店で上島(竜兵)さんと一緒になったんですよ。次に現場でお会いした時にちゃんと僕のこと『おぅピカチュー!』って憶えててくれましたよ」。現場以外でも地元の人との交流がいろいろあったみたいです。
 2005年9月26日(月)
 大変ご無沙汰しております。西城は日に日に秋らしくなっております。あちこちの畦や土手には彼岸花が咲き競って鮮やかな紅色を見せています。私も「COOL BIZ」を終了して、久しぶりにダークなスーツを着ています。
 連休続きでひたすら家族サービスと家事。17日には東京→広島の航空券の払戻しのために広島空港へ行ったり
(7月25日の日記参照)、23日には安芸の宮島に行ったりとインドアな我が家とは思えない外出ぶりのせいか、このところの朝晩の寒さのせいか、すっかり鼻風邪を引いてしまいました(布団をそろそろ換えなければ・・・)。その上、愛用のデジカメまで壊れ、この日記はますます窮地に。ですが、写真を撮れないのを理由には出来ませんよね(なので今日は借り物の写真で・・・)。
 さて、今日は久々によいニュースをお届け出来ます。
 「Theater」のページでお知らせしておりますとおり、名古屋に続いて、宇都宮と福岡での上映が決まりました。期間は短いようなのですが、ともかく決まってうれしいです。詳細は、決定され次第、情報を追加していきますので、お楽しみに。
 2005年9月28日(水)
 もう9月が終わろうとしている・・・このままではページが寂しいので今週は頑張って日記書きます。相変わらずデジカメは使えません(泣)。
 さて、7月23日の東京先行プレミア上映。この日の舞台挨拶には伊原剛志さん、井川遥さん、そしてヒナゴンが登場しました。広島ではいつもそこに立っていらっしゃった渡邊孝好監督はこの日は不在でした。その日、伊原さんが「ヒナゴンの中身、実は渡邊監督」という発言をされましたが、もちろん冗談です。
 それはなぜかと言うと・・・その時監督は、リトアニアの地でドラマの撮影をしていらっしゃったのでした。日本は連日真夏日というのに、「こちらの最高気温は18℃です」なんていうメールをいただいておりました。そして「言葉が違う分、ヒナゴンの3倍のエネルギーを費やした」そうです。
 というわけで、終戦60年ドラマスペシャル「〜日本のシンドラー 杉原千畝物語〜六千人の命のビザ」のオフィシャルサイトが先日オープンしました。スペシャルコンテンツには、ロケ日記もありとても楽しめますよ。
 ドラマは、日本テレビ系で10月11日(火)21:00から放送されます。ぜひご覧くださいね。
シナハンの時の貴重な写真です 大トチの中の渡邊監督(手前は脚本家の山田耕大さん)
 2005年9月30日(金)
 昨夜は庄原で飲み会でした。私は今年3月末までは西城町の広報担当をしていました。当時、高野町の広報担当だったIさんが「全国広報コンクール」の写真の部で総務大臣賞を受賞され、そのお祝いの会でした。新旧の広報担当者が集まったその席で、いつしか話題は「ヒナゴン」へ。
 そのIさんをはじめ、エキストラとして参加していただいた方がいらっしゃり、「映画の撮影現場を体験出来たのはとても楽しかった」、「カメラが1台だから同じシーンをいろんな角度から何度も・・・でもすごくワクワクした」と思い出話に花が咲きました。他の方も映画は観に行ってくださっていて、それぞれの楽しみ方をされたようでした。でもある担当者さんから「何でロケに誘ってくれなかったの?水臭いよ」と言われて、「私はエキストラ担当じゃなかったから・・・」などと言い訳をしながら平謝り。思い起こせば、撮影当時は日々の業務に追われて皆さんの顔が思い浮かばなかったのでした。「広報担当者に出演していただいておけば、何倍もPR出来たのになぁ・・・」と少し後悔しました。でもいろんな撮影の裏話を話すと、「今度はDVDとかでまたじっくり見させてもらおう。新しい楽しみが増えた」とおっしゃってくださいました。
 この夜はまた別の祝杯をあげたのですが、これについては多くを語りますまい・・・。