１２月２日　１２月３日
１２月７日　１２月１３日
１２月１５日　１２月１９日
１２月２２日　 １２月２８日
　２００５年１２月２日（金）
　午後から気温が下がります。夕方も吐く息が白くなりました。
　そして、ついに天気予報に「雪だるま」のマークが出現。もっぱら話題は「今日明日のうちに冬用タイヤに交換しなければ」です。
　明日は、娘の保育所の発表会があります。それを終えると広島での妹の披露宴へ、というハードスケジュール。４日にはもう降るとの予報なので、３年連続、雪の中でタイヤ交換ということになるかも知れません（計画性のなさが・・・）。とはいえ、換えるのはもちろん私ではありません。
　２００５年１２月３日（土）
　身内ネタの続きです。保育所の生活発表会を終え、急いで着替えてバスに乗り込み、広島市へ。広島市の某ホテルでの妹の結婚披露宴に出席しました。私自身が披露宴を省略したほど、ああいう場は大の苦手です。ですが、娘も花束を渡すという役をもらっているので行かないわけにはいかないのでした。
　滞りなく宴は進行し、新婦（＝妹）がお色直しのために退場、というところで、係員の方に「一緒に退場していただきますので、前へ」と誘導されました。すると、非常に聞き覚えのあるイントロが・・・流れてきたのは「すばらしい日々」なのでした。その上、司会の方がいろいろと映画「ヒナゴン」の紹介をしてくださいました。それに合わせて二人で手をつないで退場したのでした（私は新郎よりも背が高い上に黒のスーツなので姉妹というよりも・・・）。
　その日に配られた二人のプロフィール冊子の作成を依頼された時、承諾する条件として「ヒナゴンの宣伝をさせてほしい」と１ページ使わせてもらったのでそれでＯＫと思っていたのですが、それ以上の演出をしてくれたので驚きとともに感謝感謝でした。
　２００５年１２月７日（水）
　４日からの大雪で、西城町内は大変でした。私の職場でも出勤できない人もいらっしゃったり、デイサービスがお休みになったりしました。予算編成のドタバタも今週中くらいで落ち着くかな、と思っています。
　２００５年１２月１３日（火）
　週末は「第２回日本映画を観る一人旅」に行ってきました。「ヒナゴン」で映画製作の現場を目の当たりにしてから、これまでほとんど観ることのなかった日本の（特に単館系の）映画を観たいと思うようになりました。このところ仕事がとても忙しかったので「何らかの心のリフレッシュがしたい・・・」と感じていたところ、観たい映画が同時に上映されているので、思い切って行くことにしました。普段ほとんど歩かない生活をしているせいか身体はヘトヘトになりましたが、とても充実した休日を過ごせました。
　今回観たのは、「メゾン・ド・ヒミコ」、「スクールデイズ」、「狼少女」の３本。それぞれの作品にそれぞれの輝きがあって、とても楽しむことができました。
　帰り、広島空港から西城に向かっていると、雪がちらちら・・・。東京はとても暖かく、コートを脱ぎたいほどでした（が、街の人々は結構厚着だったので・・・）。でも、西城はやはり冬です。月曜日からは気温がぐっと下がり、一日中氷点下で雪も降り続いています。
　でも、朝起きるのがツライな〜と思いつつも、雪は結構好きです。子どもの頃のワクワクが甦ってくる感じがするのです。
　２００５年１２月１５日（木）
　さて、今年もやっと「ひばごんえっとおるカレンダー」が完成、このたび発売開始されました。2005年版は、映画「ヒナゴン」バージョンでしたが、2006年版は「新庄原市誕生記念」。ヒバゴンくんとヒバゴンちゃんが旧１市６町を旅しながら見どころやイベントなどを紹介してくれています。
　卓上カレンダーなのであなたのデスクにもぜひどうぞ。価格は３００円（税込み）ととってもリーズナブルです。西城町内の「ポプラ」と「ウイル西城」で好評発売中。詳しくは「ＮＰＯ法人ヒバゴンの知恵袋」までお問い合わせください。
　２００５年１２月１９日（月）
　皆様もニュースなどでご覧になったかと思いますが、この土日は西日本を中心に強い寒気にみまわれ、西城も例外ではなくもの凄い雪でした。私も約３０回西城の冬を過ごしましたが、１２月でこれほどたくさん雪が降ったのは記憶にないです。右の写真は１８日（日）の屋根の雪下ろしの様子です。なお、雪を下ろしている人の身長は約170cmです。
　さて、今朝の新聞折り込みで西城町内に「ヒナゴンＤＶＤ発売！」のチラシを配りました。大雪で新聞が届かなかった家もたくさんあったという状況でしたが、早速予約をするために支所を訪れる方がかなりいらっしゃり、感激しました。たくさん注文をいただけるよう、私も小さな営業活動を頑張ります。詳しくはこちら。
　ＤＶＤ、といえば、２１日（水）に今秋放送された渡邊孝好監督のスペシャルドラマ「〜日本のシンドラー　杉原千畝物語〜六千人の命のビザ」のＤＶＤが発売されます。特典映像付きだそうですので、こちらも要チェックですよ。
　２００５年１２月２２日（木）
　またまた大雪でした。ホワイトクリスマスというロマンチックな状況とはかけ離れたモノクロの風景が広がっています。「車庫の屋根が潰れた」なんて話をいくつか耳にしました。
　さて、今週、ＤＶＤ発売のお知らせをしましたところ、町内を中心にたくさんのご予約をいただきました。この悪天候の中、支所に来ていただいた皆さんに感謝です。そして、メールでご予約くださった皆さん、本当にありがとうございました。実は５００枚という数字は「無理をし過ぎたかな・・・」と思い悩んだ夜もあったのですが、「もうひと頑張り」というところまで届きました。というわけで、もし「予約したい！」という方はお早めにご連絡くださいませ。
　ところで、今日は久しぶりに渡邊孝好監督からメールをいただきました。「大雪見舞」と言った感じですかね。先日、監督は西野俊彦役の柳家花緑さんの落語会におでかけになったそうです。一番前のお席だったそうで・・・想像すると何だか楽しくなりました。
　それでは皆さん、素敵なクリスマスをお過ごしください。私は・・・年末の大掃除を頑張ります。
　２００５年１２月２８日（水）
　雪は一山越えた感じですが、まだまだ町の北の方ではかなりの雪が残っているそうです。屋根が潰れたり、畑のハウスが潰れたりと、たくさんの被害も出ました。
　大雪は「２０年振り」だそうですが、そういえば私が中学に入った頃から「暖冬」という言葉が聞かれるようになった気がします。小学生の頃は、冬の間はずっと校庭には雪が積もっていて、体育の授業は雪合戦や雪中サッカーになったりしていました（もちろんスキー教室も）。さらにさかのぼって、保育園の頃。私と妹がソリ（いわゆるソリ遊びをするスノーボート）に乗り、それを母が引っ張って通園したことが何度かあります。当時わが家には車がなかったのですが、それにしてもよくやってくれたなあと今になって思います。子どもとしてはこんなに楽しいことはありません。今は交通量が多いのでとても現実味のない話ですが、それが出来たということは、家から保育園まで雪が途切れることがなかった、ということ。そのくらい、西城は雪の多い町「だった」のです。
　久しく雪の少ない冬が続いていたので、さすがの西城の町でもこの雪に翻弄されっぱなし。普段は全く力仕事をしない私ですが、車にはスコップを積んで、毎朝、雪を開拓（？）しながらの駐車でした。
　今日で仕事納め。明日明後日で大掃除の仕上げをしたら、年末年始は「楽」正月です。今年は夫がカンボジアに行くので、娘と二人は私の実家にお世話になります。
　さて、皆さんにとって２００５年はどんな１年でしたか？　どうか、皆様にとって２００６年が幸せいっぱいの１年になりますように！