1月5日  1月12日
1月17日 1月18日
1月20日 1月23日
1月24日 1月25日
1月26日 1月27日
1月30日
 2006年1月5日(木)
 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
 年末年始にはたくさんのメールや賀状をいただきまして、本当にありがとうございました。
 さて、皆様は年末年始をどのように過ごされましたか。私は・・・しっかりと「イ」のつく病にやられてしまい、本当の「寝」正月・・・。回復が間に合わず、昨日の仕事始めにいきなり欠勤という非常に幸先の悪い2006年となってしまいました。ですが、今日仕事を終えてこちら(西城支所)に来て・・・・「!!!」。
 何と、いつのまにかカウンタが
90,000を超えていました。上映が終わり、あまり新しい話題をご提供できていないにもかかわらず、たくさんの方に訪れていただきましたこと、心より感謝申し上げます。これから、DVD発売に向けて、また少しずつですが頑張っていきますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
 さて、大晦日に帰省した妹が、結婚式のプロフィール作成のギャラ(?)としていろいろプレゼントをくれました。「ヒナゴン」の宣伝を1ページ+ピアス2個という条件だったのに、実際は司会の人のコメント&BGMというサプライズを追加してくれたのに、携帯ストラップまでおまけしてもらいました(サンキュ、ヒナゴン!いや、妹よ)。
 2006年1月12日(木)
 朝晩の凍結は激しいものの、雪が降らなくなってホッとしています。西城の「ヒナゴン」DVDはおかげさまで500枚まであと一息というところまで来ました。皆さん、本当にありがとうございます。感謝感謝、です。
 さて、今日はものすごく久しぶりに「裏日記」を更新しました。なんと、映画の中に登場するホームページを少しだけご紹介しています。よろしかったら覗いてみてください。
なかなか新しい話題、というのは難しいので、今後は撮影当時の裏話を小出しにして行こうかな・・・なんて思っています。
 最近、「ヒナゴン」主要スタッフのお二人が、現在一緒にお仕事をされていることがわかりました。しかも地域映画、間もなくクランクインだそうです。もちろん西城とは異なり非常に交通の便も良く、まちもすごく大きい・・・。詳しくはまた改めてご紹介いたします。
 2006年1月17日(火)
 今日、メールチェックするとナバスケ君こと、難波洋平くんからメールが届いていました。DVDについての事務連絡の短いメールなのですが、渡邊孝好監督をして「彼のインタビュー、最高!」と言わしめた彼らしいオーラが漂っていました。「ただいま、クルマと三味線にはまっております。>(|_|)<」とのことです。
※ナバスケ君、またメールくださいね。そして、その他「ヒナゴン」関係者の皆さん、ぜひぜひ近況を教えてくださいませ。メールはこちら
 さて、今週中にはまた裏日記を更新する予定です。今度は、今まで語られることのなかった「幻のシーン」について書いてみようかなと思っています。キーワードは「スイム」。お楽しみに。
エンドロールの撮影風景。水色のシャツがナバスケ君。
 2006年1月18日(水)  頑張れ!受験生!!
 さらに、今日ナバスケ君から返信。なんと難波くんも受験生なんだそうです。「応援して下さい」とのことなので、今日は応援日記です。
 難波くん
、というのも、カツ君こと石田裕己くんも、年末にお父様から「今年は受験で、クリスマスも正月も無いようです」とメールをいただいていました。そして、信子の妹、友子役の居升悠さんも大学受験だそうなのです(間もなくセンター試験を控えていらっしゃいます)。
 「ヒナゴン」出演者にはほかにも受験生がいらっしゃると思います。そして、このサイトをご覧になっている皆さん、そしてご家族にも・・・。
 そんな皆様方にエールを送ります(右はヒバゴン特製絵馬です)。
 
ヒナゴンが教えてくれたもの。それは「信じる」こと・・・。
   自分を信じて頑張ってくださいね。
                 From HIBAGON&HINAGON
画像クリックで拡大します
 2006年1月20日(金)
 今日、バンダイビジュアルさんから、「ヒナゴン」DVDのサンプル盤が3枚届きました。もう一人の担当者は1枚だけ開封してすでに見たとのこと。楽しみが減ってはいけないので私はまだ見ないつもりです。
 そして、明日21日(土)、東京近郊に住む西城出身者の会「東京西城会」の会合が開かれます。西城からは支所長(=前「ヒナゴン」担当課長)が出席するのですが、「DVDの宣伝をぜひ!!!」とお願いすると、「OK!」とのこと。その開封した1枚を持参してヒナゴンのPRをしてもらえることになりました。東京西城会の皆さんは、東京での上映にも皆さんでおいでいただくなど、とっても「ヒナゴン」に協力してくださっています。「ヒナゴン」は地元に住む人だけでなく、故郷を離れているたくさんの人々の力も集まって作られたんだな、と実感します。
 2006年1月23日(月)
 21日(土)の「東京西城会」では、なんと35枚も売れたそうです。おかげさまで、西城分の初回盤DVDはほぼ完売、というところまでこぎつけました。実は今日がバンダイさんへの支払期限だったのですが、無事支払いを終えることができました。皆さん、本当にありがとうございました。一応、これでこのホームページ上での告知は終了しますが、少ない枚数でしたら対応できるかもしれませんので、ご相談くださいね。
 さて、今日は久々に新しい話題を。とはいえ実は新しくなく、偶然発見したのです。21日に家族で本屋さんに行きました。そこで、「福岡」のガイドブックを探す夫の隣で何気なく右の「るるぶ」をめくってみました。「庄原・帝釈峡」エリアを見てみると・・・映画「ヒナゴン」&西城町が大特集されているではありませんか!この本が発売されたのは昨年の夏・・・不覚でした。その上、巻頭特集では、「広島でのロケ生活」と題して、渡邊孝好監督と井川遥さん
(もうお一方は「男たちの大和/YAMATO」の佐藤純彌監督です)のインタビューまで掲載されていました。
 そういえば、「るるぶ」の広島版を編集していらっしゃるのは、「ヒナゴン公式ファンブック」のザメディアジョンさんでした。どおりで内容が濃いし写真も満載なはず。しかし、半年も知らなかったなんて、メディアジョンのT本部長さん、ごめんなさい。
 それと、「裏日記」への入口がわかりにくいとのご指摘をいただきましたので、改めてお知らせします。日記のトップページの「Appendix」と書いてあるラベルをクリックしていただくか、上部の「???」というボタンをクリックしていただくと行けます。よろしくお願いします。
 2006年1月24日(火)
 12日の日記で少し触れましたが、「ヒナゴン」のプロデューサーの小川勝広さんと監督助手の井手上拓哉さん(ロケに参加された人なら絶対にわかる「カチンコ」の彼です)。このお二人が現在、静岡県浜松市で準備中の映画「天まであがれ!(仮題)」に携わっていらっしゃいます。
 昨年秋より、浜名湖えんためという組織を中心に、地域が一体となって地域を舞台にした映画をつくる‘映画製作プロジェクト「やらまいか」’がスタート。いよいよ1月27日がクランクインということで、おそらく今日あたりはスタッフルームは大変なことになっていると想像できます。
 ということで、まちの規模はものすごーく違いますが、ここ西城からも応援したいと思います(リンクページでもご紹介しています)。
 映画の公式ブログでは、連日「エキストラ募集!」の文字が躍っています。そうなんですよね、大きなまちですし、今はネットなんですね。「ヒナゴン」の時は、最初の「新聞折り込みチラシ」、撮影1〜2日前の「ダイレクト電話攻勢(一本釣りと呼ぶ・・・)」または「オフトーク(有線放送)での呼びかけ」だったなぁと感慨深く思い出したり・・・。
 という西城の、広島の人々のパワーが結集した映画「ヒナゴン」のDVDは1月27日発売です。今日も放課後は、「あと3日!」とワクワクしながらその発送準備などをバタバタやっています。 
 2006年1月25日(水)
 今日は久々にイッちゃんの話題を。
 明日、1月26日(木)、伊原剛志さんが自叙伝「志して候う」を出版されます(同タイトルのブログはおなじみですよね)。今回、それを記念して、インタビューが掲載されています(アメーバブックスHP)。サイン本のプレゼントもあるそうですので、ぜひぜひご覧ください。
 それと、ちょっと遅くなったのですが、リンク集に西城のスキー場などを追加しました。今年は雪が豊富ですよ。ぜひ滑りに来てくださいね。
 また、「スキーやスノボはできないけど、子どもを連れて雪遊びに行きたい!」という方は、道後山高原クロカンパークで開催される「ウインターinクロカン」へぜひどうぞ。
 2006年1月26日(木)
 今日は胃の痛〜い一日でした・・・多くは語れませんが・・・。ということで、関係者の皆様方、何とぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。明日は午後から仕事をお休みして梱包&発送作業、頑張ります(職場の皆さん、ごめんなさい)。
 さて、今日は原作者の重松清さんの話題を。現在、重松さん原作の映画2本が公開中です。
 「疾走」監督/脚本:SABU 出演:手越祐也 韓英恵 中谷美紀 豊川悦司 ほか
 「あおげば尊し」監督/脚本:市川準 
音楽:岩代太郎 出演:テリー伊藤 薬師丸ひろ子 ほか
 広島でも観られるのですが、上映スケジュールを見ると2本一度に、というわけにはいかないようですね。
 2006年1月27日(金)
 今朝、「ヒナゴン」DVD第1便が到着しました。お昼から、郵送分の梱包作業をしました。そうしていると、たくさんの町民の皆さんが商品を取りに来られました。もう、心から「ありがとうございました!!」って気分です。
 「
西城の人口・世帯数、そしてDVD普及率を考えると、いくらかの町外分を考えてもねぇ・・・」と消極的なもう一人の担当者(A型)を、最後の最後で「行きましょう!」と口説き、バンダイさんに「500行きます!」と見栄を切った私(AB型)。家に帰って「しまったなぁ・・・」と胃がキリキリ。でも、それもすべて良い思い出です。
 24日にご紹介した映画「天まであがれ!」は今日クランクイン。好天に恵まれたようで何よりです。一方「ヒナゴン」のクランクインは・・・思い出したら胃がキリキリ・・・。でもそれもすべて良い思い出・・・ですよね?皆さん。
 さて、「ヒナゴン」DVDをご覧になった皆さん、ぜひともこちらへ感想をお寄せくださいませ。よろしくお願いします。
 2006年1月30日(月)
 この週末は、改めてDVDで娘と一緒に「ヒナゴン」を観ました。
 「類人猿課、復活!」の朝礼の場面では、「あ、お母さんじゃ〜
(←娘はバリバリの西城弁を話します)」。
 信子の通勤シーンでは、「保育園行くときの道じゃ〜」。
 回想・ホラ健さんと3歳の信子のシーンでは「あ、坂田のお姉ちゃんじゃ〜」
 回想・橋の上の絹代さんのシーンには、度重なるテストとリハーサルで集中力のなくなった「1歳半当時のいごいごする娘」が映っておりました。それを見て「じーちゃんとばーちゃんと赤ちゃんときのRちゃん
(自分のことです)じゃ〜」。
 彩花ちゃんが画面に登場するたび、「あ、『ヒナゴンに会いたい』のお姉ちゃん!」と盛り上がります。
 カラオケのシーンでは「ぼくらははなれば〜なれ〜」と一緒に熱唱。
 山の中のシーンに入って来ると、「お姉ちゃん、今から言うてよ〜『ヒナゴンに会いたい』いうて」
 そして、いよいよそのシーンになると、自分も彩花ちゃんになった気分で私をじっと見つめて「ヒナゴンに、会いたい」。
 そして、エンドロールを見ながら、(子どもたちが遊ぶ駐車場で)「Rちゃんのばあちゃんのおうちよ」、(木山神社で)「こまいぬさんのとこじゃ〜」、(保育園で)「わ〜Rちゃんの保育園じゃ〜」・・・その他、数々のコメントを言っていました。それが面白くて私自身、集中できなかった感がありますが、3歳なりに楽しんでくれたようで良かったです。
 最後に娘が一言「お母さん、ヒナゴンは何にも悪いことしてんないんでしょ?じゃけぇこわくないんよ」。・・・うーむ、解ってるのか解ってないのか判りませんが、「そうなんよ」と答えるしかありませんでした(苦笑)。